なにさま?!ミーハーズ


『ガリレオ』第四章~天才VS秀才

「結果には必ず原因がある」。いっぱい言ってたねー、湯川教授♪

先週の予告から知ってたけど、ゲストが豪華だ・・・。スマップ(笑)出てきちゃった。雑なことを言いつつ、第四章をもう一度流しながら書いてます。

今回はよかった!と思う。話の流れにメリハリがあった。というか・・・。



先週、『古畑任三郎』的と散々書き散らしましたが、それを踏まえてくれたのかと錯覚するほど構成が似ていたなー。なんちゃって、何様通り越して頭おかしい人ですね、これだと(苦笑)。でもタイトルロールの前に犯行と凶器そのものを見せた上で展開していくのは初回もそうだったけど、具体的な凶器を見せて捜査の取っ掛かりも始めているところがより一層『古畑・・・』の展開方法。
おまけにオープニングテーマを大幅にカットして時間確保。曲の頭とエンドの間にシーンを挿入しているあたりはニクい感じ。先週も曲はカットされてたけれど、途中でフェードアウトして提供に行っちゃったので尻切れトンボで、「編集したらこうなっちゃいました」みたいな感じがしてちょっとかっこ悪かったんだよなー。

謎解きの流れも今回のパターンが私好み。湯川の閃きタイムも割と後半に来ていたけど、前回までのように強引な立証とは感じなかった。最初に具体的な凶器を目の当たりにしてるから、伏線アイテムが目に入ってくるのもいい効果だったのかも。
「犯人はわかっている。犯行の結果も分かっている。分からないのはその経過」とは一言も言ってないけど、湯川の言動や行動にはそれがありありとしていた。ここが『古畑・・・』を思わせた大きな要因なのですが、ま、よく考えたら『HERO』も同じだ。というか、推理物の定石ですよね・・・。

それと、途中で学生たちにキーワードをネット検索させるシーンがありましたが、あれも私のツボだったように思います。リアリティがあったというか。何かを調べたい時に全く手がかりがない場合に、キーワードをいくつか挙げて検索掛けてほしい情報に近付いていくのは日常的にやってることだから、という超単純な理由ですが・・・。

とはいうものの、書いてるそばで流しているとやっぱり粗が見えるな。閃いた時までの辻褄はあってる感じがしただけかなーみたいな。
それと、やっぱりラブ要素はなくせないんだねー。台詞の端々ににじみ出てくる。ラストカットの湯川教授の表情にも。いらないじゃん、それ!とどうしても思ってしまうのだが。

ひとつ解せなかったのは、香取君の台詞。
自分が科学者として軍需産業に関わりたいと話した後で取り繕うかのように、「僕、アニメオタクだったんですよ」と。
待て待て待て。
その台詞はおかしくないか?何の理由付けにもなってないぞ。
「アニメオタク→しかも頭がよくて理系→マッドサイエンティスト候補」の三段論法みたいなのはいらんだろ。アニメオタクが必ずしも人の生き死にに無頓着になるわけじゃないっての。そんなことは勿論全然言ってないけど、そのニュアンスを感じて引っかかってしまった。作る側がそんなことを気軽に入れちゃうような意識だから、おかしな事件が起きた時にドラマの影響とか映画の影響とか言われて放送禁止されちゃうんだよ。

あとさ、香取君のサービスカットはいらないよね・・・。いらなくない?少なくとも私はいらないな・・・。

タイトルにした「天才VS秀才」。言い換えると「福山雅治♪VS香取慎吾」か。私は当然福山♪に軍配を上げるけど、「科学者にもモラルはある」と思っている研究者と「科学者なら何をしてもいい、自分の才能を生かすためなら殺人兵器にも手を染める」と思っている研究者なら前者を支持する。ま、湯川教授はモラルはあるとは言ってないけど。

あと、茶色いホーローカップに対抗して、田上君はガラスのカップだった。ま、対抗はしてないと思うけど・・・。でもカップの意味はあるのね、きっと。

それにしても天才の何様口調は気味がいいなぁ。
私も仕事の反省を湯川教授の研究室でやりたいな・・・(軽く人格崩壊)
by yu-er_911count | 2007-11-06 02:27 | ドラマ

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「なにさま?」とは「ドラマや映画などについて熱くなるあまり、いかにもえらそうに、あるいはプロデューサー気取りで語ってしまう」おバカなことである!ネタバレご容赦!
by yu-er_911count
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