なにさま?!ミーハーズ


月ドラ(『トップキャスター』)


 実は月9がキライです。とは言え、全く見ないわけではない。好きな女優が出てる時と恋愛物じゃない時は見ます。前クールの『西遊記』も楽しみましたし、職場物の時ほど見るかな。視聴率が高かった作品よりも、世間的にはそうでもなかった時に名作が隠れてるなぁとも思いますしね(まあ自分の好みの傾向だから自分で感じるのは当然かも知れないけど(苦笑))
 そんなわけで『トップキャスター』は職場物だから月9だけど見ると早くから決めてました。脇を固める谷原章介と玉木宏も好きだし、ニュース番組物も好きだし。そんなわけで結構期待していたのですが。




 物語は天海祐希扮するニュースキャスター・椿木春香がアメリカから帰国するところから始まります。椿木は以前人気キャスターでしたが、持ち前のスクープ狙い過ぎ精神(と報道の人間としてのプロ意識)からちょっとした問題を起こし、アメリカに飛ばされていたのでした。が、新しいニュース番組を立ち上げるにあたり、彼女を呼び戻したいという声もあり、大多数の懸念や反対もある中で帰国。帰国早々、自分を曲げず勝手放題で同じ番組の仲間から敬遠されかかる・・・それが初回の導入部分でした。番組を放送するにあたりスクープを狙い、矢田亜希子をアシスタントに、報道する以上は裏付けをきっちり取ろうとする。その為には手段を選ばず、傍目には横暴に見えたり無茶に見えたりしつつも、最終的にはそのネタにおける弱者に寄った真実を掴んでくる。最初から椿木がそう信じて動いていたように見えるので、周囲の人間はひょっとしてこの人はスクープよりも正義の人なのかしら・・・と思うことになるが、本人はいたってスクープのためと言い切る。・・・基本パターンはこれのようです。
 数年前に松嶋菜々子(←タンタ的御三家の一人)と福山雅治(←好き♪)主演の『美女か野獣』というニュース物のドラマがありましたが、これにコメディ要素を濃い目にブレンドした印象なんですね。『美女・・・』の場合は松嶋がアメリカ帰りの敏腕プロデューサーで、なかなかクルーから理解を得られなかったのに比べ、椿木キャスターは初回でほぼ全員の心を掴んでしまいますが。女性キャスターが主役と言うと、鈴木保奈美主演の『ニュースの女』も思い出してしまう。こちらはもっとシリアス路線でした。これだけドラマがあれば似たドラマの10や20は当たり前なんですけどね。焼きなおして当然だし。それでも、過去のドラマを思い出せなくなるくらいのパワーがほしいなとも思うわけで・・・。
 で、面白いのかなぁ、『トップキャスター』。裏を取るためのネタがいつの間にか集まってきてる感じが気に入らないんだよな・・・。画面上では矢田亜希子が足で稼いでる時に、もっと強いネタを画面上には映らない所で椿木がゲットしていたり椿木自身の直感と推理に頼る部分も大きいし。ニュース物が面白いのって、その映ってない部分のような気もするのだけれど。真実のためにネタを集めてくると言うよりは、推理しているような要素の方が強い印象になっている気がします。推理してるんじゃ刑事物や弁護士物でいいじゃん。なんとなく不完全燃焼感。
 でもねぇ、谷原がかっこいいんだよねぇ。この人、昼ドラの『あっとほーむ』の頃からなぜだか好きなんだよね。ちょっと悪いキャラの時の笑顔が邪悪で素敵(笑)もう一人の気になる人、玉木はボケキャラ過ぎてイマイチ。この人もクールな役の時の笑顔の目じりが素敵なんだもん。今回は笑い過ぎ!ま、谷原がかっこいいから来週も見るか~(笑)
by yu-er_911count | 2006-04-27 00:08 | ドラマ

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「なにさま?」とは「ドラマや映画などについて熱くなるあまり、いかにもえらそうに、あるいはプロデューサー気取りで語ってしまう」おバカなことである!ネタバレご容赦!
by yu-er_911count
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